1️⃣ そもそも「ナフサショック」って何?
ナフサっていうのは、原油を精製するときに取り出される石油化学の基礎原料のこと。
プラスチック・塗料・接着剤・合成繊維など、あらゆる工業製品の"出発点"になる素材ね。
2026年2月末、中東情勢の緊迫化によってホルムズ海峡が事実上封鎖状態になったの。
日本は原油輸入の約90%を中東に頼っているから、その影響はとても深刻だわ。
つまり今の日本は、建物の材料の大元が滞っている状態にあるということ。
「遠い中東の話」じゃなくて、あなたの物件に直接つながっている話なの🏗️
2️⃣ 不動産オーナーへの直撃ポイントはここ
「製造業の話でしょ?」って思うかもしれないけれど、そうじゃないの。
賃貸物件の維持・管理・修繕に使う資材のほぼすべてがナフサ由来なのよ🏗️
影響は大きく3つに分けて考えると、わかりやすいと思うわ。
🏗️ 【建築(新築・増築)への影響】
🔴 断熱材・塗料・防水シートなどナフサ由来の建材が軒並み値上がりしていて、新築コスト全体が上昇中
🔴 TOTOやLIXILがユニットバスの受注を一時停止するなど、設備が揃わずに工期が遅延するケースも発生
🔴 資材が1つでも届かないと工程全体が止まる「連鎖停止」リスクがある
🔧 【リフォーム・修繕への影響】
🔴 外壁塗装に使うシンナーが最大75%値上がりしていて、塗装工事の見積もりが1年前とはまったくの別物に
🔴 断熱材・ルーフィング(屋根の防水シート)はすでに40〜50%値上がり済み
🔴 「価格が上がっただけ」じゃなくて、そもそも資材が手に入らない状況まで発生
⚠️ 【オーナーとして特に怖いのは】
価格が一時的に上がるだけならまだしも、過去のオイルショックを振り返ると「急騰後は高い水準で落ち着く=元の価格には戻らない」傾向が強いのよね。
修繕を先送りにすればするほど、コストが膨らみ続けるリスクがあることは、今のうちに頭に入れておいてほしいわ。
3️⃣ 修繕費が爆上がりする、3つの理由
値上がりしているのは「資材の値段」だけじゃないのよ。
⚠️ ① 資材そのものが物理的に届かない
断熱材・防水シート・シンナーなどは在庫が難しい性質上、受注から現場への供給に時間がかかりやすいわ。
資材が来なければ、どんなに腕のいい職人さんがいても工事は進まないのよ。
⚠️ ② 工事費・輸送費も連鎖上昇
燃料高騰により現場への配送コストも急増。
メーカーや工事業者が企業努力で吸収できる限界はとっくに超えていて、コストはそのままオーナーに転嫁される構造になっているの。
⚠️ ③ 価格は「上がったら戻らない」傾向
建築コストはここ数年ずっと上がり続けているわ。
今回の急騰のあとは「高いところで落ち着く」ことが多くて、急騰前の水準には戻らないというのが過去の傾向よ。
4️⃣ 不動産オーナーが今すぐやるべきこと
じゃあ、どう動けばいいかしら。
感覚ではなく、具体的なアクションで対応するのがポイントよ💡
✅ ① 修繕・リフォームは「今の見積もり」を早急に取る
来月の見積もりとは別物になる可能性があるわ。
計画している修繕があるなら、今すぐ見積もりを取ること。
これだけで数十万円変わることもあるのよ。
✅ ② 「何から修繕するか」の優先順位を決める
…
その修繕、来年はもっと高い。ナフサショックが不動産を直撃する
元気してる?美咲です。
最近、「ナフサ不足」という言葉、ニュースで見かけることが増えてきたんじゃないかしら。
でも「製造業の話でしょ?うちの物件には関係ない」って、思ってない?
これ、実は修繕費・リフォーム費用・物件価値に直結する、今まさに知っておくべき話なの。
今日は不動産オーナー目線で、しっかり整理していくわ💡
最近、「ナフサ不足」という言葉、ニュースで見かけることが増えてきたんじゃないかしら。
でも「製造業の話でしょ?うちの物件には関係ない」って、思ってない?
これ、実は修繕費・リフォーム費用・物件価値に直結する、今まさに知っておくべき話なの。
今日は不動産オーナー目線で、しっかり整理していくわ💡
